体育祭や文化祭など学校イベントを成功させたいときに着るのがクラスTシャツですが、いろいろなデザインがあります。流行始めたころは既製品にワンポイントのロゴを入れる程度だったデザインも、現在ではパロディや背ネームなど個性豊かなものが登場しています。クラスTシャツのデザインの種類は大きくいくつかに分けられます。一般的なのが背ネームと背番号を組み合わせたものです。

野球ユニフォームのようなデザインなので見慣れており、文字や数字が大きくても違和感を感じさせないのが特徴です。背ネームに用いるのは名前が一般的ですが、キャッチフレーズやあだ名、自慢でも良いです。企業のロゴをパロディとしてプリントすることもできます。ただしこれはクラスTシャツのデザインとしては少しレベルが高いです。

まずパロディなのでクラス全員が元ネタを理解していることが前提になりますが、難しい問題です。それではロゴではなくアニメや漫画のキャラクターのパロディはどうかというと、自分たちで考えると著作権に抵触する可能性があるのでこれもハードルが高くなります。もしどうしてもキャラクターを使いたいときはデザインサンプルの中から選ぶのが良いといえます。手描きイラストをプリントすることもできます。

自分たちで描いたデザインをFAXすればプリントしてもらえます。メンバーの中にグラフィックデザインソフトを使える人がいれば、描いてもらうのも手段です。以前と違いプリント技術は進歩しているので、複雑なデザインでも思い描いていた通りにプリントすることができます。

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